チーム作りと商品作り
チームのみんなへ
最近、「チーム作りと商品作りは同じだな」と思うことがあります。
English Grammar Academy などの私たちの商品(講座)は、参加者一人ひとりがそれぞれの理想の未来へ辿り着くためのものですが、これはチームでも同じです。
私たちのチームは、チームメンバー一人ひとりが自分の強みや才能を活かして、自己実現をするための場所だと思っています。
ですので、仮に「事務スタッフ募集」という入口からチームに参加した場合でも、興味や強みがあったり、コツコツと改善を繰り返していける職務があれば、事務の以外のことに取り組んでもらうのも大歓迎です。
ちなみに、これはあくまでも「選択できる」という意味で、「担当がいないからやらせる」という意味ではありません。私たちのチームはフラットな組織です。「やらせる」「やらされている」という感覚を持った時点で、フラットではなくなってしまいますよね。
また、世の中には「お客さまがもっとも重要だ!」ということで従業員やスタッフを二の次にしている会社がありますが、それだと部分最適です。確かにお客さまは大切かもしれませんが、ストレスまみれの顔で接客されても、本当に満足なんてしないですよね。
全体最適で考えるならば、まずはチームメンバーの自己実現が重要で、その先の繋がりとして、講座の参加者の自己実現や幸せがあると思っています。
チームでも講座でも、そこに参加している人には、自分の強みや才能を伸ばして、人生をより豊かにしてほしいと願っています。