(69)ミーティングの重要性
ライフスタイルの変化に伴って、
ミーティングをオンラインでする人も
増えてきていると思いますが、
ミーティングって、
やり方によっては苦痛ですよね(笑)
会社やチームによると思いますが、
「ミーティングをすること自体が
目的化しているミーティング」
「情報共有が目的のミーティング」
などは、私はかなり苦手です。
ということで、今日はこちらの英文で、
英文法(語順のルール)の観察力を
確認しておきましょう。
Business meetings are important because they demonstrate how many people a company can operate without.
あなたはこの表現は、
どんな文構造でどんな意味だと
思いますか?
考える時間を少し取りますね。
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今回の表現では、間接疑問文
how many people a company can operate without
の文構造がポイントですね。
(ちなみに、間接疑問文は
とてもよく出てくる表現ですし、
英文法の基本中の基本なので、
苦手意識があれば、
早めに克服しておくよう
オススメします。)
今回の間接疑問文の文構造は、
主語S:a company
動詞V:can operate(自動詞)
修飾語M:without how many people(副詞句)
ということなのですが、
前置詞 without の後ろの名詞 many people に
疑問詞 how が添えられているため、
how many people が先頭に回ってきて、
how many people a company can operate without
という語順になっているわけですね。
how many people と前置詞 without の
繋がりに気付けるかどうかがポイントです。
Business meetings are important because they demonstrate how many people a company can operate without.
会議というものは重要なんだよ。どれほど多くの人がいなくても会社がうまく回るかを教えてくれるからね。
間接疑問文への苦手意識、
あなたにはどれくらい残っていますか?
それでは、またメールします。